比良探検隊

茶臼岳(1915m)から朝日岳(1896m)へ

 

ロープウェイ山頂駅より茶臼岳を目指す
茶臼岳(1915m)から朝日岳(1896m)へ

ロープウェイ山頂駅(7:40)→茶臼岳(8:35)→峰の茶屋(9:40)→朝日岳(10:45)→ 峰の茶屋(11:50) →ロープウェイ山麓駅(12:30)

晴天に恵まれ、茶臼岳を経て朝日岳を目指す。
前日より、【大人の隠れ家倶楽部】に宿泊しているので、早朝からの行動が取れる。
(【大人の隠れ家倶楽部】については「比良探検隊閑話」をご覧下さい。)

7時30分初のロープウェイの始発に並ぶ。我々のところで、"あと5人です"と言われたが、 12人全員乗せてもらう。ラッキー!

早朝より、ここまで来ているのであるから、茶臼岳・朝日岳・三本槍岳、すなわち総称として の那須岳を制覇したいところであるが、チビッコ隊員もおり、今回は朝日岳までとする。

茶臼岳までは一気に登る。砂利混じりで滑りやすい。このあたりは、観光客も多く、サンダル履きの人もいる。

もう少しで茶臼岳山頂
少し登ったところで、アクシデント発生。"お腹が痛い"というチビッコ女性隊員が山頂駅まで 戻る。




茶臼岳山頂

結局、標準コースタイムを大幅に超え、茶臼岳山頂に到着。

ここで一休み。このあたりは雲がかかり景色もイマイチ。

ここから先へいく者は、人々の格好も違ってくる。サンダル履きのものはいない。


峰の茶屋跡避難小屋

峰の茶屋まで下って、休憩。そこで、女性チームと男性チームに分かれる。

女性チームは「牛の首」を経由して、ロープウェイで山麓駅まで。

男性チームは、朝日岳を目指す。

これからは、男性チームの記録です。 70歳台から、小学2年生までの総勢7名。

峰の茶屋を過ぎ、難路を示す標識を越え、高度を稼ぐ。


朝日岳へ向かうくさり場

やがて、くさり場へ。



同じく朝日岳へ向かうくさり場

鎖はあるが、あくまでも補助的なもので、それを頼りにしないと登れないものではない。

だが、チビッコ隊員たちは、みな初めてのようで、びびっている。


肩の広場

そうこうしているうちに、肩の広場に着く。

そこで、ザックを置いて、朝日岳頂上へ。

5分もあれば、登れてしまう。


朝日岳より三本槍岳方面(熊見曽根)

頂上はトンボでいっぱい。 ガイドブックには「気軽にアルペン気分を満喫する」とある。

なにが「アルペン気分」かわからないが、きっとそうなのであろう。

山頂からは雄大な茶臼岳が目の前に見える。







茶臼岳

朝日岳山頂

峰の茶屋跡避難小屋を下り、峠の茶屋へ向かう途中
一番高い頂が朝日岳(1896m)
三本槍岳に行きたい気持ちを抑え、下山。

帰りは、ロープウェイは使わず、山麓駅まで歩く。

最近、少し歩いただけでヒザが痛くなる。 運動不足が身に沁みる。
 
PAGE TOP