比良探検隊

奥武蔵の銀座通り 伊豆ヶ岳(851m)へ

 


奥武蔵の銀座通り 伊豆ヶ岳(851m)へ


2006年8月2日(水)
天気・・・晴れ(雲あり、秩父の山々は見えず)

西武秩父線 正丸駅9:10→馬頭観音堂9:30→実谷の二股9:40→亀岩9:55
→男坂下の広場10:25→伊豆ヶ岳10:35・・・10:45→立ち入り禁止の看板11:05
→実谷の看板11:30→馬頭観音堂11:40→正丸駅12:00

パンフレットによると、「奥武蔵の銀座通り」といわれる伊豆ヶ岳のルートは正丸駅から伊豆ヶ岳を経由して天目指峠、子ノ権現を経て吾野駅に向かうもので、歩行距離 14.5km 標準歩行時間 5時間5分である。

今回は正丸駅から伊豆ヶ岳へ登り、途中行きと違うコースを辿り、正丸駅に戻る設定。

馬頭観音堂まではアスファルトの舗道を進む。

平日であり人はいない。

車も通らない。

何となく怖くなるほど静かだ。
馬頭観音堂から、やっと、山らしい道になる。
喜ぶのもつかの間。

階段の連続。

どこまで続くのか・・・・

階段はいやと言うほど続く。

落石注意の看板。

男坂だ。

今は通行禁止になっているが、手軽に遊べる「クサリ場」として以前はにぎわっていたらしい。


女坂もやはり、階段であった。

伊豆ヶ岳(851m)の山頂は、天気がよければ、景色がよいらしいが、今日は曇りで秩父の山は薄っすら見えるだけだ。

しばし、休憩し下山。
下山コースは登りと違って、階段はない。

危険ではないが、ロープを頼りに下降するところもある。

また、沢沿いのコースで、一部水の少ない沢を下る箇所もある。

結構、おもしろい。

このあたりは、「地主のご協力で開設したコース」らしい。

アスレチックコースのようだが・・・
倒木がかなりあった。

苔むした橋。

趣きがあっていい感じ。
正丸駅に向かう途中の舗道沿いに、山からの清水が涼を呼ぶ。
   
 
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